「チャットレディのお仕事に興味あるけど、男性のユーザーさんにガチ恋されない?」
「男性相手に色恋をかけちゃうと後々ストーカーとかにならない?」

ライブチャットのお仕事は、男性を相手にコミュニケーションを取るお仕事になりますが、そのユーザーとなる男性の性質上(若干恋愛経験の少ない男性が多い)、すぐに恋されてしまうという側面もあります。
それゆえに頻繁に連絡がきたり、実際に「会おう」と言ってくる男性もあとを絶ちません。

こういった背景からか、チャットレディのお仕事をしたいと考えている女性は以下のように思われます。

「チャットレディのお仕事をしてみたいけど、ストーカーとかに粘着されるのは嫌だ」
「ストーカー対策についてしっかりと勉強をしてからお仕事を始めたい」

そこで今回この記事では、チャットレディのストーカー対策について徹底的に解説をしていきます。
「チャットレディのお仕事はしたいけどストーカー周りの話は真剣に知りたい」と思われている方、必見です。

チャットレディはストーカー被害に会いやすい?

結論から言うと、チャットレディのお仕事をしている女性はストーカー被害に会いやすい可能性は充分にあります。

しかし、キャバクラや風俗のように実際にあってお話をしたりサービスをするようなお仕事では無く、住んでいる地域も離れることが多いため、他の男性を相手にするお仕事と比較をすると、ストーカー被害に合う可能性は低いです。

ただ、チャットレディのお仕事と言えど、男性を相手にするお仕事であればしっかりとストーカー対策はするべきでしょう。
実際にチャットレディさんでストーカー被害に会った方もいらっしゃいますので、対策は充分に行いましょう。

チャットレディのストーカー対策3選

ここからは、実際にチャットレディさんが行うことができるストーカー対策について解説をしていきます。
チャットレディのストーカー対策は以下の通りです。

  • 絶対に連絡先を交換しない
  • 個人情報を伝えない
  • SNSの投稿に気をつける

絶対に連絡先を交換しない

連絡先を交換しないこと、これはチャットレディさんであれば誰もが守らなければならないルールです。
ストーカー被害に会ってしまった方は例外無く、お客さまと連絡先を交換してしまっています。

お客さんからは様々な言い方で誘われることも多いでしょう。
例えば…

  • 直接会ってくれたらお金を上げるよ
  • 連絡先交換してくれたらプレゼントをあげる

などなど、直接連絡を取る方法を考えて、実際に伝えてくることはたくさんあります。
実際、「今よりもたくさんお金が貰えるなら…」と会ってしまうチャットレディさんも中にはいらっしゃり、こういったことからストーカーの被害者になってしまうのです。

こういったストーカー被害を防ぐためにも、必ずユーザーさんと連絡先を交換するのは辞めましょう。
どんなに魅力的な言葉で誘われたとしても、どれだけ他の女の子がユーザーさんと直接会っていい思いをしてそうでも、連絡先は絶対に交換しないようにしましょう。

個人情報を伝えない

連絡先を交換しない、という部分と似ていますが個人情報を伝えることも絶対NGです。
例えば、

  • 出身地
  • 実際の年齢
  • 今住んでいる場所
  • 最寄り駅の情報
  • 最近行った場所

などなど、あなたが発する情報はあなたを特定する情報の材料になります。
そのため、ユーザーさんには必ず嘘をつくことをおすすめします。

また、そういったあなた個人の情報を聞き出そうとしてきた場合には、話題を変えるなどしてついつい喋ってしまわないような対応が必要です。

SNSの投稿に注意する

近年だと、SNSの投稿にも注意が必要です。
チャットレディさんのSNS活用は主に、私生活用とお仕事用に用意されることが多いかと思いますが、特に注意が必要なのは、お仕事用のSNSです。

お仕事用のSNSでは以下の部分に注意を払いましょう。

  • 位置情報
  • 投稿している写真
  • 投稿する内容

これらすべての情報があなたを特定する情報に繋がりますので、位置情報はOFFに、投稿する写真で場所がわからないようにするなどの対策をしましょう。

ストーカーになりやすいお客さんの特徴とは?

ストーカーになりやすいユーザーさんの特徴をご紹介します。

下記のような特徴を持つユーザーさんは多少ストーカーになる傾向があるので注意をしましょう。

  • 恋愛経験が少ない
  • プレゼントが多い
  • 連絡がしつこい
  • 他のユーザーさんと被るのを嫌がる

それぞれご説明していきます。

恋愛経験が少ない

若い頃に恋愛経験があまりなかった男性はストーカーになりやすい傾向にあります。

理由としては恋愛の経験が無いばかりに、女性から「好き」とか「あなただけ」と言われると本気でそう思ってしまうからです。

チャットレディさんで色恋的な営業方法で常連さんを獲得している人は要注意が必要です。

プレゼントが多い

プレゼントが多いユーザーさんは比較的ストーカー体質になりやすい傾向にあります。

恋愛経験が少ないユーザーさんと比較的似ているのですが、プレゼントで女性を動かそうとしているユーザーさんはプレゼントという形でしか表現をする方法を持ち合わせていません。

しかし、そのプレゼントの攻撃もお金があるうちは良いですが、だんだんとお金も少なくなってきてしまうので、ゆくゆくは見返りを求めるようになってきます。

そのため、プレゼントを貰えることは良いことですが、そういったユーザーさんとのコミュニケーションには注意をしましょう。

連絡がしつこい

連絡が非常にしつこいユーザーさんはストーカーになる傾向が非常に高いようなイメージがあります。

「女性」に執着をするという点については、連絡がしつこいという部分に関連してくる部分も関連性としてはあるでしょう。

ただ、連絡がしつこいだけで「ストーカー」扱いするというのは非常に難しい部分になりますので、慎重な判断が必要です。

他のユーザーさんと被るのを嫌がる

ストーカーになりやすいユーザーというのは、独占欲が強い傾向にあるので、他のユーザーさんと被るのを嫌がる傾向にあります。

他のユーザーと被るのを嫌がるだけなら2ショットないし、双方向チャットに誘えば良いだけですが、ストーカーになるようなユーザーさんは、どんどんとチャットレディとしてのお仕事も制限するようになる可能性があります。

そういった行き過ぎたユーザーさんの要望が出てきた際には注意が必要です。


チャットレディのお仕事をしている際に出会いそうな、ストーカーになる可能性のあるユーザーさんについて解説をしました。

ストーカーになりやすいユーザーさんと、たくさんお金を使ってくれるユーザーさんというのは非常に紙一重かと思います。

上手いことユーザーを扱うことができるのであれば問題はありませんが、そういった自信が無い方は上述しているストーカー対策をしっかりと実践しておきましょう。

実際にストーカー被害に会った時の対処法

チャットレディのお仕事をしていて、ストーカーに遭うことは可能性として非常に少ないです。

しかしながら、実際にストーカー被害に合う可能性も考えて、対処法を予め考えておくことは、安心してお仕事をするために必要なことだと思います。

そこで、実際にストーカー被害に遭った際の対処法をこちらでご紹介しておきます。

  • 警察に相談をする
  • 防犯グッズを持ち歩く
  • なるべく1人にならない
  • 事務所の人に協力してもらう

それぞれ詳細に説明をしていきますね。

警察に相談をする

実際にストーカーに遭ったという場合には、迷わずに警察に相談することをおすすめします。

ストーカーはれっきとした犯罪です。そういった対処について熟知しているのは一般人ではなく、警察の方々です。

まずは警察に相談をする、という意識は実際にストーカー被害に遭われた方の話を聞いていても一番大切な行為だとしみじみと感じます。

防犯グッズを持ち歩く

女性であれば防犯グッズを持ち歩いている方もいらっしゃるかもしれませんが、ストーカーの気配を感じた場合には、しっかりと防犯グッズを持ち歩くようにしましょう。

代表的な防犯グッズは、

  • 防犯ブザー
  • 催涙スプレー

などがあります。比較的手に入れやすい物になりますので、ストーカーの可能性を感じたら、すぐに身につけるようにしましょう。

なるべく1人にならない

実際にストーカー被害に遭っている場合、既に警察の方に話すのが先決です。

ただ、警察に相談をしたところで、常に見張っていてくれるわけではありません。

そのため、普段から身を守る行動が必要となりますが、その対処法の1つが「なるべく1人にならない」ということです。

普段からなるべく1人になるようなことを避けることによって、ストーカー被害に合うことを最大限避けることができます。

事務所の人に協力をしてもらう

実際にストーカー被害に遭っているのであれば、事務所の人に協力をしてもらうことも検討しましょう。

実際に事務所が対応をしてくれるかどうかは、それぞれですが、事務所に相談をすることによって、

  • 暫くの間休みにしてもらえる
  • 通勤から在宅に変更できる
  • 待遇が良ければ駅まで迎えに来てくれる

というような対応をしてもらうことも可能でしょう。

「直接連絡を取り合うのは禁止」と普段から事務所に言われていると思うので、なかなか言い出せないと思いますが、しっかりと事務所の人に協力を得ないと現状は良くなっていかないでしょう。

「ストーカーかも?」と思うタイミングがあれば、事務所の人に協力を仰ぐのも1つの手でしょう。

まとめ

チャットレディのストーカーに関する情報をご紹介してきました。

ここで改めてまとめておきます。

【ストーカー対策3選】

・絶対に連絡先を交換しない
・個人情報を伝えない
・SNSの投稿に気をつける

【ストーカーになりやすいユーザーの特徴】

・恋愛経験が少ない
・プレゼントが非常に多い
・連絡がとてもしつこい
・他のユーザーさんと被るのを嫌がる

【実際にストーカー被害に遭ってしまった場合の対処法】

・警察に相談をする
・防犯グッズを持ち歩く
・なるべく1人にならない
・事務所の人に協力をしてもらう

チャットレディのお仕事をしていてストーカーの被害に合うことはほとんどの確率でありえません。

直接連絡先を交換してしまったり、会ってしまうようなことがなければ問題とはなりません。

しっかりとストーカー対策をしていることによって、より生活を豊かにしていくことも可能かと思いますので、まずはこの記事を思い出して頂き、しっかりとした対策をして頂けますと幸いです。