「チャットレディのお仕事に興味があるけれども、配信の流出が怖い…」
「配信中の様子が撮られてネット上に晒し上げられるということはあるの…?」

チャットレディは誰にも拘束されずに自由に高収入な金額を稼ぐことができるお仕事ですが、1番のリスクとして考えられるのが、画像やライブ配信の流出、及び晒し行為です。

動画の流出や晒し行為というのは、一般的に犯罪行為であるためほとんどの場合、晒されることは無いでしょう。
しかし、倫理観の欠如したユーザーが極稀にいることも事実で、悪意のある行為に対するリスクというのも考えなくてはならない部分かと思います。

そこで今回この記事では、チャットレディさんへ向けた流出の対策方法や、さらし行為への防止策について徹底的に解説をしていきます。

実際に流出や晒し行為が起こることは極稀ですが、可能性としては0%ではありません。
しっかりと対策をして快適に生活が送れるようにしましょう。

実際に流出・晒し行為はあるのか

チャットレディのお仕事での最大のリスクと考えられるのが、実際に流出や晒し行為があるのかどうかという部分かと思います。

結論、流出や晒し行為というのは非常に少ないですが、あることにはあるのでできる限りの流出及びさらし行為対策をするべきだと考えています。

チャットレディのお仕事をしていることはほとんどの人の場合だと、周りの人にバレたく無いと思います。
また、普段お金をもらいながらライブ配信をしているのに、無料で他の誰かに見られているのもとても不快だと思います。

ただ、悪意をもったユーザーを完全に排除をするのはライブチャットサイト運営会社も苦労している部分になりますので、働くチャットレディさん個人である程度の対策はしなければならないのが実情となっております。

チャットレディの流出・晒し対策について

チャットレディのパフォーマンス動画や画像の流出・晒し対策についてご紹介をいたします。

流出及び晒し対策は以下の通りです。

  • 顔出しをしない
  • パフォーマンスをする時にだけ顔出しをしない
  • 日付と時間がカメラに写るようにする
  • 動画アップロードサイトを調査する
  • 男性の名前をたくさん呼ぶ

それぞれ説明をしていきます。

顔出しをしない

まずはじめのご紹介するのが、顔出しをせずにチャットレディのお仕事をすることです。

顔出しをせずにチャットレディのお仕事をすることによって、仮にパフォーマンスの動画が流出をしたときにでもあなたの顔が一致しないことから、流出後のリスクを最大限に抑えることができます。

パフォーマンスをする時にだけ顔出しをしない

パフォーマンスをする時にだけ顔出しをしないという方法もあります。

ライブ配信をしているだけなのであれば、流出しても問題ないと考える人は多くいらっしゃるかと思います。
そのため、実際に流出しては気まずいと考えられるパフォーマンスの時にだけ、顔出しをしないことによって、顔出しをしない時と同様に流出後のリスクを最大限に抑えることができると考えられます。

日付と時間がカメラに写るようにする

ライブ配信をしている時に、日付や時間がわかる物を置いておくことによって流出や晒しのリスクを避けることができます。

日付と時間がわかる物を置いておくことによって、仮にパフォーマンスをしている動画を撮られたとしても、その際にチャットをしていたユーザーを特定することができます。

また、動画を撮ろうと考えているユーザーは日付と時間がわかるチャットレディさんの動画を撮ろうと思わなくさせることができるため有効です。

男性の名前をたくさん呼ぶ

男性ユーザーさんの名前をたくさん呼ぶことによって、仮に動画を撮っていた場合には動画にユーザーの名前が残るので動画を流出するリスクを抑えることが可能です。

盗撮をしようと考えているユーザーは自分の名前が動画に入っている動画をアップロードしようとは考えないので、ユーザーさんの名前をたくさん呼ぶことによって流出を避けることができます。

実際に流出や晒しに遭ってしまった場合の対処方法

実際に動画の流出や晒し行為に遭ってしまった場合の対処方法をお伝え致します。

対処方法としては以下の2点が挙げられます。

  • 盗撮がされていると思ったら事務所のスタッフに相談をすること
  • サイトと連携をして犯人を特定すること

それぞれ説明していきます。

盗撮されていると思ったら代理店に相談をする

盗撮をされていると感じたタイミングで、早めに事務所の人間に相談をすることをおすすめします。

例えば、チャットをしているのにも関わらず全く喋らずに時間だけが過ぎていたり、ポーズの要求が多いと違和感を感じたほうが良いと思います。

サイトと連携して犯人を特定する

仮にあなたが出演している動画を見つけた際には、事務所やサイト側と連携をして犯人をしっかりと特定するようにしましょう。日本の大手サイトであれば、パフォーマンス動画のようなデジタルコンテンツを無断で流出させることにはとても厳しく取り締まってくれることが多いです。

無断で流出させた犯人をしっかりと見つけることによって、法的な対処をすることをおすすめします。
肖像権の侵害や、著作権の侵害などでとても大きな金額を賠償として払わせることも可能です。

チャットレディの流出・晒し問題についてのまとめ

チャットレディのパフォーマンス動画の流出や晒し問題についてご紹介してきました。

一度この記事でご紹介したことをまとめておきます。

【チャットレディの流出・晒し対策】

  • 顔出しをしない
  • パフォーマンスをする時にだけ顔出しをしない
  • 日付と時間がカメラに写るようにする
  • 動画アップロードサイトを調査する
  • 男性の名前をたくさん呼ぶ

【実際に流出や晒し行為にあってしまった場合】

  • 盗撮がされていると思ったら事務所のスタッフに相談をすること
  • サイトと連携をして犯人を特定すること

流出や晒し行為というのは犯罪行為であり、ライブチャットサイト側もかなりの労力をかけて対策をしています。

しかし、実際には完全に流出対策をすることは難しく、ある一定量の流出というのは避けることが難しい問題でもあります。

そのため、チャットレディとして働く女性個々人で、どこまでお仕事をするべきなのか、対策はどこまですべきなのか、という部分をしっかりと理解をしてお仕事をすることが大切です。