「チャットレディのお仕事をしている人が逮捕されたと聞いたことがあるけどどうして?」
「チャットレディって性器を露出したらダメなの?」
チャットレディのお仕事は基本的にアダルト的な要素が絡んでくることが多いです。
そのため、全裸になれれば良いんでしょ?というような形でお仕事をする方もいらっしゃいますが、ライブチャットのルールの中で絶対に守らなければならないルールがあります。
それが性器の露出は絶対に禁止ということです。
「性器の露出をしたらどうなってしまうの?」
「性器の露出で逮捕された人がいるって聞いたことがあるけど本当?」
実際性器の露出をした方が逮捕されてしまった事例もあり、絶対に守らなければならないルールです。
そんな性器の露出ですが、ふとしたタイミングでライブチャットサイトから禁止と言われるような事例も発生しており、改めてどんなことをしたら性器の露出に繋がりそうなのか、という部分の説明が必要かと思っています。
そこで今回この記事では、チャットレディの性器の露出事情について徹底的に解説をしていきます。
性器の露出は絶対NGですが、それに繋がりそうなギリギリの行為も有り、どういう部分に注意スべきなのかという部分について徹底的に解説しますので、参考にしていただけますと幸いです。
性器の露出は公然わいせつ罪。絶対ダメ!
結論からお伝えすると、ライブチャットをしている時に性器を露出してしまうことは日本の法律では公然わいせつ罪として取り締まられてしまいます。
公然わいせつは、公園や路上などの不特定または多数の人がいる、またはいる可能性のある場所で、自己の陰部(局部)を露出させたり、見せつけたりすることです。また、わいせつな文章、図画その他の物を頒布し、販売し、又は公然と陳列した場合は、公然わいせつ物頒布罪となります。
ライブチャットのアダルトジャンルだと、上半身裸になることはもちろん、下半身の状態は下着を脱いでパフォーマンスする事も非常に多くあると思います。
実際、脱げば脱ぐほど男性のお客様も盛り上がり、その分の対価としてのお給料も上がります。
お金が稼げるから、と性器ギリギリまたはモロ出てしまっているようなパフォーマンスをしている女性もいらっしゃいますが実態は違法行為であり、警察から逮捕される可能性が非常に高くなる行為です。
事実、日本運営のライブチャットサイトでは、法律違反にあたる性器の露出は禁止行為として定めており、女性はパフォーマーの管理元である代理店(事務所)にも非常に強く取り締まりをしています。
通常は、性器の露出ギリギリのパフォーマンスに関しては、パフォーマンス中に管理者やサイト運営管理者からの「それ以上はダメですよ!」という警告が入るため、逮捕に至るようなことはありませんし、警告を無視し続けてパフォーマンスをするチャットレディさんに関しては、強制終了措置を取られます。
そのため、警告が出ない範囲でのパフォーマンスは全く問題ないのでそこまで不安になりながらパフォーマンスをしなくても大丈夫です。
しっかりとパフォーマンスをしている女性が得をするような仕組みになっているので、そう言った点ではサイト運営は非常に良心的な運営を心がけていると言えるでしょう。
性器の露出をしない為に注意すべきこと
性器の露出というのは悪気なしに行ってしまうことが非常に多く、「自分ではそのつもりは全くなかった」という方が警告を受けることが多いです。
配信している側と閲覧している側では露出への若干の認識のズレがあり、そのズレこそが警告に至る隙になります。
そこで、「全く悪気なかったのに警告された」と言う状況を避ける為に注意すべきことをご紹介いたします。
注意すべきことは以下の3点です。
- 挿入をするオモチャには細心の注意を
- パンツを脱いだらしっかりと隠す準備を
- M字の姿勢は見えやすいことを理解しておく
挿入するオモチャには細心の注意を
膣内に挿入をする形のアダルトグッズの使用には細心の注意が必要です。
このおもちゃの使用をミスしたことによる警告の回数はチャットレディさんが思っているよりも多く、プロダクションとしても注意を払っていることです。
ディルドのような挿入するおもちゃを使用するタイミングで、どうしても見えてしまう可能性が高くなります。
また、挿入をしている最中にも膣の入口とディルドの接点が見えてしまうことによる警告などがあり、やはり挿入するおもちゃを使用する際には注意すべきでしょう。
使用する際には、どのようにしたら見えないように入れることができるのか、などを配信外でしっかりとテストをすることが大事です。
パンツを脱いだらしっかりと隠す準備を
→M字の姿勢は見えやすいことを理解しておく
配信中真正面を向いてパフォーマンスすることが多い為、肌の露出が増えたタイミングでもそのまま真正面を向いているケースが非常に多いです。
しかし、そのままの体勢で行為を続けることは、性器を手のみで隠すことになるため、非常にリスクが高いです。
そこでおすすめなのが、「安心してください履いてますよ」作戦です。
つまりカメラへ真正面へ向かずに横を向くことによってふとももで性器を隠すのです。
そうすることによって、性器がギリギリ見えるか見えないかと言うハラハラ感を男性のお客さんに演出をすることができるため、かなりの確率で維持率が高くなります。
ぶっちゃけると、男性は性器を見たい
実際にチャットレディのお仕事をしている人であれば感じている部分もあると思いますが、男性ユーザーさんは法律に関わらず、性器を見たいと思っている人は非常に多いです。
そのため、「見せても大丈夫だよ」というような声を書けてくるばあいもありますが、絶対にNGなのです。
しかし、絶対に見せれないという感じでユーザーさんに接していると、男性ユーザーさんも面白みを失ってなかなか継続し辛いという部分もあると思います。
そのため、性器の露出がありそうだけども絶対にしないというパフォーマンスをするのが1番稼げる方法になります。
正直ギリギリラインになりますが、そういうパフォーマンスをしている女性が多いのも事実です。
そのため、意識としては絶対に性器の露出をしない、でも男性ユーザーさんを盛り上げるギリギリのパフォーマンスはするという意識でお仕事をすると良いでしょう。
実態、現実はそこまで厳しくないけれども徹底しなければならない
正直にお伝えすると、性器を露出したら即逮捕!というわけでもないのが事実です。というよりも性器が出そうだな…というタイミングで強制終了になることが多いです。
そのため、ヒヤヒヤとしながらお仕事をする必要はありません。チャットレディさんに必要なのは「性器は出しちゃダメ」というルールの理解だけです。
いろいろな情報を見て「チャットレディは逮捕されちゃうお仕事なんだ…」と思われる方もいらっしゃると思います。
ですが、実際にはしっかりと運営されているサイトであれば、注意であったり、終了になるのでそこまで怯えてお仕事をする必要はありません。
まとめ
チャットレディにとっては大事なルールである、「性器の露出」について解説いたしました。
ここで内容をまとめておきます。
大前提:性器の露出は公然わいせつ罪。絶対ダメ!
【チャットレディのお仕事で注意すべきこと】
- 挿入をするオモチャには細心の注意を
- パンツを脱いだらしっかりと隠す準備を
- M字の姿勢は見えやすいことを理解しておく
男性ユーザーさんは禁止行為など知らずに性器を見せて、と言ってくることも多くあります。
しかし、絶対に性器を見せることは禁止行為なので辞めましょう。
実際、性器を出したらすぐ逮捕されるというわけではありません。
出そうな部分で必ず警告や強制終了になりますが、それでも気にしなくて良いというわけでないないことはしっかりと頭の中に覚えておきましょう。
「ぎりぎりOK」が1番ユーザーさんの興味を惹くことも運営側も事務所側も理解しているので、「出さないように注意しながらパフォーマンスをする」ということを意識してお仕事をしましょう。